THEY ARE STILL LIVING BREATH AND THROB. NOBODY KNOWS MEANINGS OF OWN LIFE, BUT MUST KEEP LOOKING FOR WHAT THEY ARE. ALL THESE ARE JUST PICS AND WORD. MOST OF JAPANESE, BUT TRY TO WRITE DOWN ENGLISH.

土曜日, 4月 15, 2006

19歳エッジ

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19歳の始まりのことである。
あと365日で僕は法律的に
大人になること意識する。
法的な責任と、ほどほどの自由っぽさ。

その晩はこの年開幕したプロサッカーを
見にいった。
まだまだ黄色い芝生と土があるような
フィールドだけれども
プロサッカーという形だけでも
感動的なできごとだった。


その試合を見ているうちに気がついた。
某チームのGKが小学生の時の
一緒にサッカーをした仲間、チームメイトではないか。
パンフレットをみると名前や経歴はまったくその
人ではないが、
目の鋭さ、眉の濃さ、唇の厚さ
寸分たがわぬ、彼そのものであり、
僕の方を時折振り向きアイサインを送っているようである。
(久しぶりだな)

ルーキーの彼がこのさきどのように生きていくのか
そこまで想像できない。
自分のことで手一杯なのに。
それでも追ってみよう、大人になる彼の生き様を
苦いビールを飲み干した。
適度な自由を感じるたい、感じながら、もう
一杯ビールを注文した。


今、思い出した。立派かどうかわからないが年齢だけは
29歳である。