家を出ようとするまでに様々なシュミレーションをこころみた。
しかし、計画から実行までには予想よりもながくなった。
つまり・・・問題は家を出る理由がないことである。
実際に「今」家を出るには絶対的な理由が必要なのである。
しかしそれは曖昧なまま、バスを使って
ホーチミンを出ることにした。(なった)
リュックサックにミネラルウォーターと小型カメラと
僅かな着替えをいれて。
ここは温かいからすぐ乾く。
バスに乗っている間中寝ていた。
眠りの世界に突き落とされたように寝ていた。
おそらく終点したときに理由がわかっているだろう。
電話で言えばよい。
電話なら、問い詰められても切ることができる。
さようなら。
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